処分場と外海を護岸により完全に遮断し内水面側を産業廃棄物で埋め立てる方法です。
埋立工法はポンド工法により行っています。
ポンド工法とは、産業廃棄物により築堤を行い数区画の池(ポンド)を造成し、このポンド内に汚泥、ばいじん等の廃棄物を封じ込める工法です。
これにより水質汚濁を最小限に押さえ込むものです。
埋立地は約20m幅の堤を築き19区画のポンドを造り、廃棄物を計画的に受け入れています。
環境の保全のために最終覆土を1mとし、この内上部に50㎝の山砂を盛り、植芝します。