スポーツ施設管理- 実践例 -

千葉県総合スポーツセンター:野球場

施設概要

完成 昭和43年7月
敷地 23,400㎡
収容人数 27,000人
両翼 92m
中堅 120m
内野 黒土・砂(混合)
外野 高麗芝

主な管理手法

内野 整地・ライン引き
マウンド整備
定期メンテナンス
外野 芝刈
施肥
灌水
定期メンテナンス

管理のこだわり

  • 利用者・観客を魅了する芝生模様
  • 硬式野球場に相応しいグラウンドメンテナンス
  • 強風でも砂煙が立たない土の採用と整備

<施設の紹介(主な利用)>

夏の高校野球県予選のときは、 鮮やかな緑をテレビ画面に映し出すため、 期間前には積極的な灌水・施肥・芝刈を繰り返します。 また、気温の高い時期に多く大会が開催されるため、 芝は高麗芝を使用しています。 内野は、乾燥が続いても砂煙がたちにくくするために 黒土と砂を混合して作り、試合と試合の間には散水などをして、 利用しやすい環境を作るよう管理しています。