基本情報

所在地:千葉市中央区星久喜町278
面積 :3.4ヘクタール

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一般財団法人
千葉県まちづくり公社
千葉市都市緑化植物園管理事務所
〒260-0808
千葉市中央区星久喜町278
電話:043-264-9559
FAX:043-265-6088

平成29年8月の植物園の様子

8月27日頃の植物園

カンレンボク


バナナ????
いいえ。カンレンボクの実です。別名はキジュ(喜樹)。中国原産の落葉高木です。

廣畠相談員の解説です。
 『花は結実が期待できる両性花と雄しべだけの雄花があります。
  花枝の頂につくのが両性花。腋につくのが雄花。
  両性花は雄しべが先に熟して花粉を出します。(雄性期)
  その後雌しべが熟します。(雌性期)腋につく雄花は花粉を出したら落ちます。
  両性花は受粉して結実し、「小さいバナナ」とたとえられる果実を球形につけます』

植物園で見ていただきたい樹木の一つです。
今年は実なりが良く、たくさんの実をつけています。
葉っぱも葉脈のはっきりとした光沢のある葉で美しいです。

カンレンボクの観察とともに秋の訪れを感じに、ぜひ植物園にお越しください。 

0806カンレンボク 0810 カンレンボク
カンレンボク 8月6日の様子。
先端の両性花の雄花が咲いています。
その下は雄花のつぼみです。
カンレンボク 8月10日の様子。
両性花は雄花が終わり、雌花も終わろうと
しているところ。つぼみだった雄花が開花しています。
カンレンボク カンレンボク
カンレンボク 8月27日の様子。
両性花が果実になっています。       
全部がバナナのようにならない果実も
あります。今年は実なりがよく、
たくさん果実がついています。
サネカズラ サネカズラ
サネカズラの雄花。 サネカズラの実。なりかけです。
サネカズラ ミズキの実
サネカズラの実。このようになります。
秋にかけて真っ赤になります。
ミズキの実。  
            
ヒヨドリジョウゴ カリガネソウ
ヒヨドリジョウゴの花。野草園にて。 カリガネソウも咲き始めました。
ヌスビトハギ ヌスビトハギ
ヌスビトハギの花。   ヌスビトハギの実。盗人の忍び足に似ている
のでこの名がついたとか。  
チョッキリ チョッキリ解説
クヌギの枝が落ちています。
なぜでしょう???
その答えは・・・。             
ギガンティア ギガンティア ツボミ
アリストロキア・ギガンティア。
花のように見えるのはがくで花弁は
ありません。
がくが開く前の姿。うしろの筒の部分に 
雄しべ、雌しべがあります。
まだまだ咲きます。
ギガンティア 実 カダンのケイトウなど
ギガンティアの果実ができています。 地域リーダー13期生が管理してくださって
いる花壇ではケイトウが見事に咲いています。
オニバス オニバス
オニバスの葉。昔は多くの池沼で見られた
植物だそうですが、今では絶滅危惧種に。
オニバスは紫色の花を咲かせる開放花と
花を開かず、閉じたままで実をつける
閉鎖花があります。開放花が咲くのを
心待ちにしているのですが、
今年はまだ咲いていません。
オニバスの見どころは花だけではありません。
これはオニバスの葉が展開するところ。
一見、花?実?と思うような丸まった形
から広がります。
この葉の観察も楽しめます。        


オニバス オニバス トゲ
葉は50㎝から1.5m程度、大きいと直径2.5
m程度にもなりますが、植物園ではコンテナ
の中で育てているので今のところ最大50㎝
くらいです。
オニバスの葉には凹凸がいっぱい。
ちょっといじってみたくなりますが・・・
気をつけて!!!
気をつけなくてはいけないのはトゲです!
葉の表にも裏にも鋭いトゲがたくさん
ついています。このトゲを避けて触ってる
つもりでも、痛いっ!とケガをすること
が多いです。
触らない方がよいと思いますが、触って
みたい方は充分に気をつけて、
やさしく触ってください。
0819バラ会活動 0826バラ会活動
8月19日と26日はバラ作り市民の会の活動
日でした。この時期は夏の元肥え、整枝
とバラ園では作業がたくさんあります。
秋にすてきな花を咲かせるために
ボランティアの皆さんががんばってくだ
さっています。
8月26日は「バラの育て方講座」の講座
でも実習を行いました。
8月終わりから9月3日頃までに整枝(剪定)
を行わなくてはいけません。
9月2日もバラ作り市民の会の皆さんの
活動が続きます。     
カニクサ トクサ
この写真はカニクサ。シダ植物です。
9月30日に植物園みどりの相談員の
加藤憲司相談員による「シダ植物の世界を
のぞいてみよう」
を開催します。
ただいま参加者募集中です。
トクサです。
これもシダ植物です。                      

オオサンショウモ ガマズミの実
オオサンショウモ 
そしてこれもシダ植物。水草です。
長い歴史を持ち、独特の生き方をする
シダ植物の、神秘・ふしぎ・おもしろさを
のぞいてみませんか? 
ガマズミの実。
赤く色づき始めています。          
                       
                       

      
カルガモ アオサギ
最後は園内の鳥たちのご紹介。
カルガモがよく遊びにきます。
アオサギにも会えることも…。       

8月15日頃の植物園

センニンソウ


 センニンソウです。
 生垣見本園で咲き出しました。日本のクレマチスです。
 白い十字架のようなものは花弁ではなく萼です。群がって咲く姿は目をひきます。
 花後、白く長い羽毛状の毛をつけた花柱の姿が仙人のヒゲのようだから「仙人草」だそう。

 暑い毎日ですが、植物園は緑に囲まれ、日陰も多いので街中よりは涼しいかと思います。
 植物観察、虫の観察、お散歩、そして自由研究の場として・・・
 いろいろな発見をしてみてください!

コボタンヅル キツネノカミソリ
コボタンヅル 生垣見本園にて
センニンソウといっしょに植えられてます。
似ていますが違います。
比べてみてください
キツネノカミソリ 野草園にて 
まもなくおわりです。 

                                   
メハジキ オミナエシ
メハジキ  野草園にて オミナエシ 野草園にて
ヒオウギ ヒオウギ 解説版
ヒオウギ 今年は昨年よりもきれいに
咲いているようです。目を引く花です。
廣畠相談員の解説文です。花だけでなく
花後の黒い実も鑑賞してください。
ノブドウ ツリバナ
ノブドウの実の虫こぶ
「ノブドウミフクレフシ」 野草園にて。
ノブドウミタマバエが住んでいます。
ツリバナ 
湿生植物園にて  
            
ミソハギ シロバナサクラタデ
ミソハギ  湿生植物園にて シロバナサクラタデ 湿生植物園にて
アサザ ヒシの花
アサザの花  相談所前の水草コーナーで
咲いています。身近で花を観察できますよ。
ヒシの花   相談所前の水草コーナー     
   
ヒシの実 オニビシの実
ヒシの実 花後花柄を水にもぐらせ実を
つくります。その後熟すと脱離させ、
水の中に沈みます。トゲが鋭い!
これは相談所内に展示しているオニビシの実。
トゲが4本あります。忍者のまきびしに
使用されたとか。確かに痛そうですね。
ムクロジの実 ムクロジの実
ムクロジの実 秋になると熟します。
昔は実を洗剤に利用していたそうです。
実の中の黒い種子は羽根つきの羽に
使われていました。
ムクロジの実 
緑の実が熟す前にたくさん落ちています。    
                         
   
ムクロジの実 リコリス
ムクロジの実。
落ちていた実に3つ子を発見。植物園では
今まであまり見かけなかったそうです。
昨年夏に強風で実が緑のうちにみんな落ちて
しまったため、力を蓄えていたのかも…。
リコリス 
園内各所でこの季節にいつも咲きます。
まもなく終わりです。                               

サルスベリ 桃 サルスベリ 白
サルスベリ 今年はよく咲きました。 サルスベリ
バラ ネペンタス
バラ オマージュア・バルバラ 
真っ赤な花弁にひきよせられました。
8月下旬から秋の花に向けて剪定をします。
剪定後は花はしばらく見られなくなります。

ネペンタス・ベントリコーサ 
相談所前にて。食虫植物です。袋のような
捕虫のうに虫を呼ぶために、いろいろな
しくみを身につけています。
是非間近で観察してみてください。

8月9日頃の植物園

ゴーヤ中身

いきなりですが問題です。これはなんでしょう?・・・

ゴーヤ←(こちらが答え)「ゴーヤ」の中身です。

 熟れると黄色く色づき、中身は上の写真のように種が赤くなります。ニガウリですので
熟れて尚苦かろうと思いながらなめてみました。うっすら甘さがありました。
やはりゴーヤはウリ科の仲間ですね(感心)。
ウリ科の仲間は沢山あって、キュウリ、ズッキーニ、ヘチマ、ヒョウタン、等の他
かぼちゃ、すいか、メロン・・など熟れて甘~いものがありますものね。仲間仲間。



続きまして、最近植物園で見かけた昆虫をご紹介します。まずは蝶。
あげはちょう もんしろちょう
アゲハチョウ モンシロチョウ
イチモンジチョウ ミヤマカラス
イチモンジチョウ カラスアゲハ 

続いてトンボ、せみ、バッタです。
キイトトンボ クロトンボ
キイトトンボ ハグロトンボ
ひぐらし バッタの赤ちゃん
ヒグラシ
 6~7年も土の中にいたなんて・・・。
6コウホネの花の中にバッタの赤ちゃん兄弟が
暮らしています。お話しているようです。


強い陽射しの中で、ほっとできる野草園は夏の散歩の小さな安らぎの場所です。
この野草園はリーブスの皆さまが育ててこられた草花でいっぱいです。 
野草園 ヨウシュヤマゴボウ
フシグロセンノウ ヒオウギ
ノシラン ヤブラン
セミノヌケガラ  
(左上より)
 野草園入り口、ヨウシュヤマゴボウ、
 フシグロセンノウ、ヒオウギ、
 ノシラン、ヤブラン、
 せみの抜け殻     でした。


 
 暑い毎日。お見舞い申し上げます。
 

過去の植物園の様子